遊戯王カード 戦いの儀

自らの名前=アテムと、全ての記憶を取り戻したファラオこと闇遊戯。一ヵ月後、一行はイシュタール家の誘いでエジプトを訪れる。誰かがアテムと「戦いの儀」つまりデュエルを行い、魂を安らかに眠らせる必要が有ると言う。即ちそれは、アテムが冥界へ旅立つ為の別れの戦いである。その戦いは、遊戯が自らの意思で受ける事となった。そしてルクソールの王家の神殿で始まった、遊戯とアテム、最後のデュエル。お互い一歩も引かず、ファラオの魂の為、それ以前にデュエリストとしての真剣勝負が繰り広げられる。そして、物語のフィナーレを飾るに相応しい感動のデュエルとなった。

TVアニメ版では原作の流れに大幅に肉付けされ、海馬兄弟がエジプトに同道している他、「オシリスの天空竜」「オベリスクの巨神兵」「ラーの翼神竜」の三幻神をアテムが同時召喚して迫るスペクタクルが追加されており、遊戯が如何にこれを破るかと言ったサスペンスフルなくだりや、これまで二人の遊戯が多用して来たモンスター達を次々に登場させる等、約4年に渡る長期放送の結末を飾るに相応しい豪華でドラマチックな展開が描かれた。